研修内容
CCNA資格取得対策研修
IT業界未経験者を対象に、Windowsの操作とCiscoルータとスイッチ機器の設定と
検証方法を熟知するエンジニアを経験豊富な講師が養成いたします。
- シュミレータではなく実機を使用しての研修。
- 座学とハンズオンを通しての研修。
- 確認問題を通して合格率を高める。
「集合研修」または「講師派遣型研修」を行っています。
ネットワークエンジニアとは?
ネットワークエンジニアの重要性
- システム構築
ネットワークエンジニアとは複数のコンピュータ同士を専用のルータやスイッチ機器を介して接続し、快適かつ安全なネットワークシステムを構築する仕事です。システム構築は運用設計、初期設定、試験を行うネットワーク導入に必要なスキルになります。
- 運用・保守
設計に基づいて構築後の管理、メンテナンスを行います。ネットワークに接続された様々なデバイスに対応出来ることも重要です。機器に障害が発生した時はすみやかに障害箇所を特定し機器の交換や設定変更を行います。
- 人材不足
- 今日のようなインターネット中心の世の中では、慢性的な技術者不足になっています。単に資格を所有しているということではなく、より実践的なスキルを持った人材が不足しているというのが現状です。
CCNA資格の必要性
- 必須資格
- CCNAはネットワークエンジニアの登竜門となる資格で業界必須の資格となります。ネットワークの基礎をおさえているエンジニアとしての証明として今後も資格の需要はますますあがっていきます。
こんな企業様におすすめ
- コストをできるだけ抑えたい
- 他者に負けないコストで実現。 ※お問い合わせください。
- エンジニアの市場価値を上げる研修をさせたい
- ネットワークエンジニア必須の資格です。
- 資格取得だけでなく実践的な研修をさせたい
- 研修を通して実機を操作していくためより実践です。
需要が高いエンジニアとは?
知識だけでは実践では使えません。当研修ではスキル習得を目指します。
需要が高い
エンジニアとは?
- ■ 市場に合ったスキルを早くに習得している
- ■ 技術を体系的に学んでいる
- ■ 開発工程に必要な作業を知っている
研修カリキュラム
1 |
学科 |
Windowsの基礎 |
OS、ハード、メモリー、記憶媒体など、パソコン自体に関する基礎知識、Windowsネットワーク、TCP/IPについて学習します。 |
2 |
CCNA基礎(ICND1) |
OSI参照モデル、LAN、IPアドレスとサブネットマスク、Catalystスイッチの起動と設定方法、Ciscoルータの起動と設定方法、デバイスの管理、ルーティング基礎、スタティックルート、RIP、WAN無線LANの基礎知識について学習します。 |
3 |
CCNA基礎(ICND2) |
VLANとVTP、スパニングツリープロトコル、OSPF、EIGRP、VLSM、経路集約、NAT、PAT、IPv6、フレームリレー、VPNの概要について学習します。 |
4 |
実技 |
Windowsの基礎 |
Windowsネットワーク、TCP/IPの設定、通信の確認コマンドの検証について学習します。 |
5 |
CCNA基礎(ICND1) |
Catalystスイッチの起動と設定方法、Ciscoルータの起動と設定方法、デバイスの管理、スタティックルート、RIP、シリアルケーブルのトラブルシューティング、STPの基礎検証について学習します。 |
6 |
CCNA基礎(ICND2) |
VLANとVTP、スパニングツリープロトコル、OSPF、EIGRP、VLSM、経路集約、NAT、PAT、フレームリレーの設定と検証について学習します。 |
※カリキュラム内容については変更する場合があります。
講師情報
鶴田 奈緒美 (ネットワーク講師経験21年)
<講師経験>
CCNA / LPIC / MCP / Office / NW基礎 / PC基礎 / ビジネスマナー
<保有資格>
CCNA / LPIC L1 / MCP2000Pro / MCP2000Server /
MCP2003Server / Solaris8
※講師状況により変更する場合もあります
研修費用について
受講生人数など考慮して相談可能です。
是非お問い合わせください。